DARKBLADE



超小型同軸反転

ThinkGeekのHPに超小型と宣伝されていたので,つい買ってしまった。
形としては, GEMINI GE042 によく似ている。

どれだけの大きさか比較するため,トイラジ3機並べた。
左から, GEMINI GE042, DARKBLADE, SyMA S010 である。 GEMINI GE042の方がかなり小さい。騙された気分。


GE042のように左右のプロペラを回して ラダーとエレベータを制御するわけではない。
なんと左右のプロペラはダミーである。
よく見ると後部下側にリアのプロペラが下向けに付いている。
制御方式としてはS010と同じである。

充電方式

充電のコネクタが少々面白い。
プロポの蓋を開ければ,充電コネクタが垂直に飛び出す。
その上に写真のように機体を載せて充電する。


モード4プロポ

海外トイラジなので,やっぱりプロポはモード4である。
比較的安定してるのでモード4でも何とか飛ばせる。
けど,やはり,モード1でないとむずい。
モード1に改造するには,プロポのケースを切り込まないとならない。
かなり面倒な工作だ。


当面, SyMA S010 で編み出した持ち方で操縦することする。
モード4のプロポを指をクロスさせて持つわけだけど, 残念ながら,このプロポはスティックの間隔が広すぎて,かなり動きが制限される。
DARKBLADE 初飛行

機体重量の比較

普通に飛ばしてるのに,やけに重さを感じる。
離陸も急にぶぅ〜んだし, 着陸もドスンだ。 高度が落ちると復帰しにくい。

そこで,3chトイラジの重さを比較してみた。
機種名重量
DARKBLADE25g
SyMA S01018g
GEMINI GE04215g
HonyBee 3ch12g

やはりトイラジとしては圧倒的に重い。
意外なのはSyMA S010である。けっこう重いのに, 一番軽いHonyBeeより重さを感じない。
DARKBLADEはHonyBeeの倍もある。操縦しにくいのは当たり前のような気もする。

さらに,赤外線受光部が機体底部にあり, 机の上から離陸しようとすると,プロポの赤外線が届きにくい。
勇んで買ったものの,残念でしたでおしまい。


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