ヒロボーXRB Shuttle<
ついにヒロボー
パチXRBが壊れてしまったので,ついに本家ヒロボーを小野君が買ってくれた。
滅茶苦茶安定している。
流石ヒロボー
安定化に関しては改造するところは何もない。
余程ヘタクソか,
余程バカな操縦
しない限り落とすことはない。
が,
余程ヘタクソなのか,
余程バカな操縦したのか,ブレードは何箱使ったか分からないし,
シャフト関連パーツは何度も交換してる。
電池コネクタ
リポ電池のコネクタは,ほとんどJSTコネクタが使われている。
ヒロボーの純正電池だけは異なる。
コネクタが違うと電池を使い回しできない。
不便なので変換コネクタを作ることにした。
最初,ヒロボーが電池に使ってるMolexのコネクタが入手できなかったので,
JSTコネクタ(プラグ側)と,反対側がパソコン・マザーボードのスイッチなどを接続するQIコネクタ(1Pレセプタクル側)で,短いケーブルを作った。少しQIコネクタを削らないと入らない。
最近,Molexのコネクタが入ってきたので,作り直した。
コネクタ型番 Molex 43645-0300
圧着コンタクトピン 43030-0007
ただし1個では購入できないので,
ORC SHOP
から購入してください。
流石に純正コネクタはぴったり入る。
これでJSTコネクタのリポ電池が使える。
最初,Thander Power 1400mAH 30Cを使っていたが,
あまりにもパワーがあり過ぎて,モータがすぐに壊れてしまった。
DUALSKYの1000mAH(16C)もしくは600mAH(16C)を使うことにした。
ご注意
ヒロボーは純正電池しか保障してません。あくまで自己責任でお願いします。
24Cなどという電池を使うとパワーは上がりますが,モータの寿命が短くなるという報告もあります。
電池格納スペーサ
DUALSKYの600mAや400mAを使うには,XRBの電池格納スペースが少し大きい。
そこで,スチロール板を切ってリポ電池をうまく押さえ込むようにスペーサを作った。
モータの放熱
とにかくモータが熱くなる。
少しでも冷やすためスーパーラジコンに売っていた放熱板を付けてみた。
ちょっとマシかな,という程度。80度くらいまで上がる。
キャノピーの固定
ちょっと落とすだけで,キャノピーがすぐに外れる。
これは面倒なので,フレーム側に1mmのピンパイスで穴を開け,1.2mmのネジを無理矢理捻じ込んでキャノピーを固定した。
これで少々落としても外れない。
しっかり固定すると別のところが壊れるということを深く考えない。
キャノピーの修理
キャノピーを固定したもんだから,
何度も壁に衝突すると,キャノピーがだんだんと割れてきた。
最初は瞬接を流し込んで補修していたが,
ある日の激突により,補修不可能なくらいに破損。
そこで,小野君が透明部分を取り去って,網を張ってくれた。
これで,前のモータの放熱もずいぶんよくなる。
スタビライザーの軽量化
ちょっと飛ばせるようになると,安定すぎてモノ足らなくなる。
自分たちの技量も考えずに,エレベータの効きが悪いとか,
エルロンがいまいちだとか不満が出てくる。
で,軽量スタビのゴムを半分に切ってみた。
けっこう安定して飛んでいる。
舵の効きはかなりよくなる。が,いかんせんパワーが足りない。パワーが。。。
モータは消耗品
ガンガン飛ばしてると,すぐにモータがダメになる。
ヒロボーのコアレス・モータは無茶苦茶高い。
それでいて,大してパワーがない。
これは,もう,ブラシレスにするきゃない。
ということで,
ヒロボーXRBブラシレス
に続く
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