mCPXの保守整備 投稿者:藪 丈二 投稿日:2012/09/19(Wed) 11:50 No.502 mCPXの保守整備についてこんなことを実施しています。 1 テール・ローター・ブロー・アウト対策 大半のフライヤーが指摘している短所の一つに、この機種のテール・ブロー・アウトは深刻な問題です。過去5カ月の間に、テール・モーターを3個駄目にしました。 そこで現在は、純正のロング・テール・ASSYに換装し、加えてテール・フィンを撤去しています。その代り、テール・ローター保護のためテール・フィンの代わりに10cmの結束バンドを取り付け、適当な長さに切って、その先端へ発泡スチロールの素ボール(直径1cm)を取り付けて飛ばしています。現在のところ特に支障はありません。 添付:502.jpg (71KB) Re: mCPXの保守整備 - 藪 丈二 2012/09/19(Wed) 11:51 No.503
2 キャノピー・ピン折損防止対策 写真の「カーボン・ケージ」を購入(12ドル)し、メインフレームへ取り付けています。また、キャノピーのグロメット部分へ定期的にセラギロスを塗布して、墜落した際、キャノピーがすぐ外れるようにしております。 Re: mCPXの保守整備 - 藪 丈二 2012/09/19(Wed) 11:52 No.504 3 サーボのメンテナンス フライト回数が多くなるにつれて、サーボ内部の汚れが原因の、バイブレーションが頻発するようになりますので、70フライトの間隔で次のようなことを実施しています。 (1) サーボの分解及び内部のクリーニングを実施 (2) サーボは分解せず、プッシュ・ロッドのスリット部分から接点復活剤をスプレーする。 (1)の場合、メカ部分のプラスチックがヤワで、2〜3回の分解でネジが効かなくなる欠点があり、クリーニング効果は大きいものの、フライト中の振動で分解の心配があり、組み立て後、シリコン糊でメカ部分と基板部分を接着しています。 (2)の方法は、1の代替手段として、つい最近始めたばかりですが、感じとしては効果的なように感じています。 |