NanoCPXのクラッシュ対策 投稿者:藪 丈二 投稿日:2013/04/16(Tue) 10:58 No.509 Nanoファンのみなさん こんにちは 私のクラッシュ対策を紹介します。 エアロバティック・フライト訓練に備えて、機体へのクラッシュ対策、すなわち基板上のレシーバー保護と、キャノピー・ピン折損防止を施しました。 ネットでの情報によれば、クラッシュの際、基板右下(前から見て)にあるレシーバー部分に、目に見えないようなクラックが生じ、それが原因でバインドできなるという報告が寄せられています。 そこで、径3ミリ、長さ約28ミリのシリコンチューブにスリットを入れ基板下部へ嵌めこみ、クラッシュによるキャノピーからのショックを吸収しようという試みです。 キャノピー・ピンの折損防止対策としては、左舷右舷とも、前後のキャノピー・ピンを竹ヒゴで連結しました。このアイディアは、mCPX用としてASTROIDから発売されている「カーボン・ケージ」の模倣です。このカーボン・ケージはメイン・フレームの強度を高めるスグレモノで、mCPXを飛ばし始めて1年を経過していますが一度もキャノピー・ピンを損傷したことがありません。 竹ヒゴは、焼き鳥用の竹串を細かく裂いたものを利用しています。 接着には、高機能弾性接着剤を使用し、念のため0.26ミリの銅線で固縛しています。 添付:509.jpg (92KB) |