ハードディスクの交換

ハードディスクはデカイほどいい。東芝の純正だと全く問題なく取り付けれるが800Mである。
今のところ1.6G以上のハードディスクで裏蓋を切らずにLibretto20に付くのはIBM DDLA-21620のだけだ。このディスクは1mmほど厚いけど,何とか押し込める。ほんの少しケースが膨らむ程度。
IBM DDLA-21620はCRASTが通販に応じてくれる。

裏ブタを開ける

1.まずメモリやバッテリなど付属品を外す
2.黄○2本のネジを外す
3.紫のプラスチックカバーが外れる
4.金属レバーを引っ張るとハードディスクが外れる
5.赤○4本のネジを外す
6.緑のツメを丁寧に外すと蓋が外れる



裏カバーアクリルの除去

1.外した裏蓋に付いている黒いアクリル板を外す。両面テープで付いているだけなので,引っ張ると外れる。
2.ディスク押えの金具も外してしまおう。
3.それ以上外すと,コネクタカバーの蓋がスライドしなくなる。アクリ板を外した結果として,コネクタカバーはディスクの上面と間でスライドすることになる。ゆえにディスクの上面は奇麗に磨いておかないと,コネクタカバーのスライドがぎこちなくなる。



ハードディスクの取り付け

1.古いディスクから外した止め金具をIBMディスクに取り付ける。丸いストッパが邪魔してうまく付かないのでヤスリで削る。ただし,この作業は別にしなくてもよい。(気分の問題)
2.ハードディスクを装着する。裏蓋を閉めてからでは入らない。先に装着しておく。
3.裏蓋を止める。外すよりは簡単。



Windows95のインストール

1.電源投入時ESCキーを押し,次にF1を押してBIOSに入る。BOOTの順番がFDD-->HDDになっていることを確認する。
2.ブートフロッピを入れて電源を投入するとパーティション設定に入る。
3.後は必死でインストールする。

Libretto20改造記録目次