矢野越夫・独断的映画評論


もう春ですね。皆様,いかがお過ごしですか?
最近,本業が忙しくてサボっています。

●はじめに
 日頃は新聞もテレビもほとんど見ない私にとって,映画は小説と共に見知らぬ世界への旅立ちです。私の映画に対する価値感は単純で,最後まで喫煙欲求が起きない作品を優とします。映画は難しい評論は必要ありません。どれだけその作品に没頭したかです。ここに挙げているのは,すべてが何の苦もなく過ごせた作品ばかりではないですが,まぁ,最後まで我慢できた映画です。私のニコチン中毒ぶりをご存知方は,これがどれだけのことを意味しているのかを想像できると思います。
 ただ,我慢ならないのは,あまりにも論理から掛け離れた作品です。ま,映画ですから多少の非現実さは許せるのですが,大きく物理法則を無視した場面は体が受け付けないのです。音程を酷く外した歌を聞かされるのと同じです。それと,アンバランスなSF。未来を語るには現実をよく勉強して未来世界を予測して欲しいものです。
●エチケット
 最近の映画館は実に腹立つ客が多い。自分一人が見ているじゃあない。禁煙はもちろんのこと,以下のことを守れない奴は家でビデオを見ていろ!
  • 座高の高い奴はなるべく低く座れ。後ろの席のモンが見えないでしょ。
  • パリパリとモノを食う奴。こそこそ話しする奴。ウルサイってえの。耳障り。
  • ガキを連れてくる奴。大人の映画にガキを連れてくるな。
  • 鼾をかいて寝る奴。眠たければ家で寝なさい。
    ●免責
     この映画評論は独断と偏見に満ちております。この評論を読んで,見る映画の選択をされても,そして外れであっても,私は一切の責任は負いません。悪しからず。また苦情のメールもご遠慮願います。



       

            
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