クロックアップとライトバック

少しでも早くしたい,ってのは人情。CPU BASEクロックを25MHzから33MHzに上げると多少早くなる。もう1つ,キャッシュの書き込みモードをライトバックにするとほんの少し早くなる。(気がする)

裏蓋とハードディスクの取り外し

ハードディスクの交換のときと同じ要領で裏蓋を外す。


キーボード・カバーの取り外し

1.プラスチックのバーをやや太めのマイナスドライバでこじって取り外す。
2.キーボードを外す。キーボードの取り付けネジは中心に1個所なので他のネジは外さない


キーボード・ケーブルと電池の取り外し

1.キーボード・ケーブルを外す。ピンセットでコネクタの両端のツメを基板と平行にケーブル方向に押し上げる。
2.キーボードとシールド板を外す。
3.電池のコネクタをピンセットで抜く。ついでに電池カバー透明アクリルも外す。

CPUボードの取り外し

1.キーボードを外すと液晶ケーブルが見える。
2.コネクタの上面の茶色のバーを基板と垂直方向にピンセットで跳ね上げる。
3.CPUボードが外れる。

配線の追加

1.W48C54Aの16番ピンをパターンから浮かしてVCCにつなぐ。VCCは付近のパターンから探す。13番ピンにつがってるパターンがVCC。
Librettoは電池の減り具合によりクロックを変更している。この改造をするとローパワーモードが一部利かなくなる
2.ライトバックキャッシュモードにする。CPUの64番ピンをVCCに接続する。もともとオープンなので足を上げる必要はない。VCCは付近のパスコンからとる。







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